2020年6月に経験した出来事ですが、、その時まだ10日残っているのに、ポケットWi-Fiの通信容量100GBをつかいきっちゃいました。
原因はzoomを使った会議の多さにあります。。。
同じように通信容量にお悩みの方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では
- zoomでは100GBを使い切ってしまう
- 会議システム各社の使用通信量目安
- テレワークに最適なネットの選び方
について順に取り上げます。
もし、あなたが法人でテレワークに適したネットをお探しであれば次の記事がお役に立つはずです。
300GBが破格です。
特に、今現在選ぶべきネットについては、あなたの快適なネットのためにぜひ、ご覧いただければ嬉しいです。
テレワークだと月の20日で100GB使いきっちゃいました
そんなにネットを使用した意識はないのですが、2020年6月は20日ぐらいで通信容量100GBを超えてしまいました。
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早っ!
…その月あと10日もある。
月間使用可能な通信容量は100GBもあるにも関わらず、使用限度を超えてしまいました。
どうしてこんなことが起きてしまったのかと言いますと、
原因は「zoom会議」です。
例えばZoomを使用するとかなりの通信量を使用する
これまでは100GBもあれば十分すぎるほど快適にネットをつかうことができていました。
しかし、これまでと違う形でネットを常時使うことになりまして、それが「zoom会議」です。
これがまた通常の動画視聴などと比べ物にならないほど通信量を食う食う!
zoom会議などの会議システムが容量を使う原因として考えられるのは
- 映像のやり取りが多い
- 大人数が参加できる
- 長時間使用することが多い
- 下りだけではなく上りも使う
などの要因です。
ユーザー側でパケット通信量を消費する要件としては
- ビデオ通話を利用
- 参加人数が多い
- 時間が長い
- いくつかの端末で使用
というような条件に該当するものが多ければ多いほど、消費するパケット通信量は大きくなっていきます。
僕の場合はばっちりすべての項目に当てはまりました。
ビデオ通話で大勢会議に参加し、かつ僕だけではなく妻も別の端末を使ってzoom会議に長時間参加しているので、
使用する通信量は半端ないものになっていたようです。
しかも、会議以外にも動画視聴とかいろいろ使いますし…
たった20日間で100GBを超えてしまいました。
各ミーティングアプリの1時間あたりの消費通信量の目安
代表的なオンラインビデオ通話システムの消費通信量を載せておきますので、ご自身の必要通信容量の計算の目安にしてください。
容量を多く使用する「ビデオ通話」の目安です。音声のみの場合はこの10分の1程度だとお考えください。
サービス | 1時間 |
Zoom | 900MB |
Skype | 120MB |
Google Meet | 600MB |
Skypeはなかなか優秀ですね。
でも大勢での会議の安定性などははzoomの方が良いようですので、会社の方針などでzoom会議が続行されるとなると、こちら側で通信容量の対策を立てておかなければいけませんね。
Skypeにしましょ~なんて、私にはなかなか言えません。。。
ということで、状況を受け入れるしかない私の場合の結論ですが、
結論:私の場合、20日で100GB使い切るということは30日だと150GBは必要
となります。
ということは、100GBのポケットWi-Fi以上のものを探さなければいけなくなってしまいました。。。
月間通信容量100GBを超える場合のネットの選び方
通信容量が100GBを超えるものを探して、その中から良いものを選ぶにはコツがあります。
- 通信容量無制限を選ぶ
- 制限がゆるいWiMAX系を選ぶ
- 光回線を選ぶ
上記の3つの中から選ぶことです。
通信容量が無制限か、制限があってもゆるいものを選ぶか、いっそのこと自宅固定の光回線を引くか、ということです。
そしてそれを選ぶにしても、その際の私からの強いおすすめ条件は
短期契約可能なものを選ぶ
というものです。
これは当サイト全体の強い主張でもあります。
契約期間の縛りのないポケットWi-Fiを以下に2つ挙げますね。
サービス | 通信容量 | 回線 | 契約期間 |
FUJIWi-Fi | 無制限 | トリプル | なし |
famifi | 10GB/3日 | WiMAX回線 | なし |
FUJIWi-Fiは優れたサービスです。
通信制限がありません。容量無制限です。
そうですね。
famifiはWiMAX回線なので、Softbank回線ほどエリアは広くありませんが、スピードがあり、
たとえ制限がかかっても、1Mbpsの速度は出るので通常画質であれば問題なく動画が視聴できます。
しかも制限がかかるのは夕方から夜中までです。
WiMAXはそこがいいです、それぞれですね。
ただ、今現在は5G回線が登場してきています。
爆速の5G回線を引っ提げてauから新登場した「WiMAX+5G」はかなりおすすめのサービスです。(これは年縛りなしではありませんが)
あとは思い切って自宅固定の光回線を選ぶことも一つの方法です。
光回線も契約期間の縛りのないサービスがあるんですよ!
よければ縛り期間のない光回線を特集した記事をご覧ください。
まとめ:テレワークだと通信容量月100GBあっても足りない…
テレワークでミーティングアプリを使うとすんごくパケット通信容量を使います。
ミーティングアプリの通信量は1時間で600MBから900MB
だいたい1GB使うと覚悟した方がいいですね。
ですので、
週に25時間以上ミーティングアプリを使用する人は100GBでは足りなくなる。
他にもネットを使うはずなので、実際にミーティングに使える時間は週25時間以下でしょうね。
【対処法】
- 通信容量無制限のポケットWi-Fiに切り替える
- 制限のゆるいWiMAX系に切り替える
- 光回線に切り替える
その際には
短期契約可能なものを選ぶ
ことが非常に重要です。
ただ、これから自宅にネットを契約する方は2021年8月にドコモから新登場した工事不要の5G回線ホームルーター「home 5G」も検討することをオススメします。
光回線を潰す気だ!と言われるほどの実力です。