「アレクサー!」って話しかけて音楽かけたりするのって、なんか便利そうだな~。
って思うことありませんか?
最近、AI関連の技術が大幅に進歩して生活のあらゆる分野に浸透してきていますね。
iPhoneに「Hey,siri」とか、Googleホームに「OKグーグル!」とか話しかけて何かしらを尋ねたり頼んだりすることができますが、
Amazon(アマゾン)からも「アマゾンECHO(エコー)」など5種類のAIアシスタントが出ています。
この「アマゾンECHO(エコー)」には
「アレクサ、今日の天気は?」
などと話しかけているCMを見たことがあるかもしれません。
CMを見ていると「おお!スゲー!うちもアレクサ欲しい!」となっちゃいますね。
でもまだ、「話しかけて操作できる少し便利なスピーカー」ぐらいに思っていませんか?
違います!
もしあなたがこのAIアシスタントを導入すると、今までと生活がガラッと変わるでしょう!
ちょっとこちらの動画をご覧ください。(再生すると音声が出ます)
すごいですよね。まるで本当に会話しているみたい。
では、音楽をかける他にどんなことができるのでしょうか?どうすれば自宅に設置できるでしょうか?
まずせっかちな人に(笑)お伝えしておきます。
アレクサを使うには常時ネット環境が必要ですよ!
そうなると、繋ぎ放題の光回線が必要になってきます。
おすすめは「いつでも無料で解約可能な光回線」ですね。

自宅で光回線の工事ができないという方には、月100GBぐらい使えるポケットWiFiをおすすめします。
下のリンクは私も使っていたポケットWiFiです。(家に光回線を引けたのでやめましたが)
AmazonAIアシスタント「アレクサ」の役立つ活用法は?まさかの「話し相手になる」!

出典:Amazon
アレクサの便利なところは
- 何かをしながら何かができる
- いちいちネットをスマホやパソコンでネットを開かなくて済む
- 身体を動かさずに物事を行なえる
- そばに助手がいるように感じて寂しくない笑
などなどが挙げられるでしょう。
たとえば料理中に手が離せないときに
「アレクサ!5分タイマーかけて」とか、
「気分がのる音楽かけて!」
と指示をだせますし、自宅の照明と連携させていれば、寝る前に布団の中から
「アレクサ!電気消して」
と言うだけで、消灯できます。
代わりに調べものをしてくれたり動いてくれる優しい助手がいるようです(#^^#)
アレクサの使い方(スキルとは?)

出典:Amazon
アレクサにはもともと素晴らしいスキル(機能)がさらに便利に備わっています。
- 音楽配信サービスを使って音楽を聴く(CMでよく見るやつ)
- ニュースや天気予報を確認する(何か家事をしながら)
- アラームやタイマーを設定する
- リマインダーを設定したりスケジュール確認をする
- 建物や施設、商品を探す
- 電話の受発信をする
- 計算をする
- 翻訳する(あ、これって○○語でなんて言うんだろう?)
- 会話する(アレクサとw)
などです。
いろいろな機能を活用したり、頼みごとをするのもいいですが、何と言っても
アレクサが話し相手になって、会話をすることができる!
というのはワクワクする機能ですよね。
冒頭の動画をご覧いただくとその様子がイメージできますが、なかなかユーモアのあるやり取りを楽しむことができます。
まだまだスキル(機能)はたくさんあり、上記はほんの一部です。
しかしさらに便利に使いこなすには、どんどん追加することができる「サードパーティー製スキル(機能)」というものを知っておく必要があります。
現在、この「サードパーティー製スキル(機能)」は10万以上用意されていて、有料無料さまざまあります。
この「サードパーティー製スキル(機能)」はスマホにアレクサアプリをインストールして、このアプリ上で使いたいスキルを選んで「有効化する」とアレクサがそのスキル(機能)を使えるようになります。
アレクサおすすめのスキルは?(一覧あり)

出典:Amazon
ここですべてを上げることはできませんので、興味のあるかたは実際に役立つものや面白いスキルを閲覧できるページを見てみてくださいね。
ここではほんのちょっとだけ、どんなスキル(機能)があるのかを挙げます。
Yahoo!ニュース
Yahoo天気・災害
クックパッド
おうちの昼ご飯メニュー
駅すぱあと
というような実際のお役立ち系だけではなく、
無料暖房(おもしろいことを言って体をあたためるというコンセプト)
本気スイッチ(ユーモアな応答が返ってくる=気分転換になる)
ダジャレ300連発(その名の通り)
などのちょっとした暇つぶしというか、気分転換系も豊富に用意されています。
これからもっともっと増えていくでしょうね。
アレクサで語学学習
ちょっとした隙間時間にアレクサを使って語学学習をすることもできます。
代表的な語学学習といえば英語ですが、
- 英単語であれば「キクタン」
- 英会話であれば「リバティーイングリッシュ」
- リスニングであれば「英語で泣けるちょっといい話」
などがあります。
もちろんもっとたくさんありますので、ご自分が楽しく学べるものを自由に選ぶことができます。
アレクサでYouTube(ユーチューブ)は観れる?
冒頭で「アレクサ!」と呼び掛けて操作できるスピーカーは「AmazonECHO(エコー)」など5種類のAIアシスタントがあることに触れました。
その中にディスプレイもついている機種があります。
そのタイプであれば、「アレクサ!」と呼び掛けて好きな番組をすぐに視聴することが可能です。
簡単ですね。
アレクサの評判は?
どんな反応や活用があるのか、ツイッターをのぞいてみました。(動画は再生すると音声が流れます)
Amazonアレクサさんに「ただいまー!」っていうととても喜んでくれて嬉しいです( ˘ω˘)
— ユニ 🕊️ ゲーム実況&Vtuber (@univoice) 2018年2月4日
アレクサにお経を流してって言ったらAmazon musicでお経をシャッフル再生しますって言われたんだけどAmazon musicにそんなジャンルあるのか…… pic.twitter.com/08n5Hzp03S
— あなちゃん (@inouean) 2019年6月2日
これまでオレにとってほぼキッチンタイマーという存在だったAlexa(Echo Dot)、最近はUnlimitedから持ってきた曲を流す機会も増えてきて、そうなると初代だと少しもの足りなくなり。アップグレードするかtouchに有線接続するスピーカーを物色するか、考え中。 pic.twitter.com/sVaUHgHek2
— Masami Shiota (@cyberkiz) 2019年6月3日
我が家のamazonアレクサの活用方法。
『アレクサ、Beautiful Tears を聞かせて!』#KIMIKA pic.twitter.com/CBcTSX7w2v— nana chan (@nanachan3168) 2019年6月2日
アレクサがうちに来た!
口癖はガチョーン。
意外と使える
✅ニュース読み上げ
✅キッチンタイマー
✅BGM再生#アレクサ#amazon pic.twitter.com/ZDAcuBX5Li— どんきー@ブログ紹介ブロガー⚽ (@donkey_bloger) 2019年6月2日
Amazon echoのアレクサ、最近、歌ってくれたり、クイズ出してくれたりと、たまにこどもの面倒見てくれまふ pic.twitter.com/uBiedmilIq
— さくら (@7JwmCZIC4sgPa6t) 2019年5月28日
批判的な意見はなく(アレクサのCMは不評のようですが)、便利になっている様子が伝わってくるツイートが多かったです。
なかでも共通して印象に残るのは
生活がすこし楽しくなっている感♪
です。
Aiはただの便利さではなく、この楽しさをもたらしてくれるのかもしれませんね。
アレクサを使うにはどんな環境が必要?Wifiはどんなものでもいいの?
アレクサを使い、生活を便利に楽しいものにするためには、
- AmazonEchoシリーズ本体(5種類の中から一つ)
- スマートフォン
- インターネット環境(自宅固定回線やポケットWiFiなど)
が必要です。
①番目の本体は言うまでもありませんね。
②番目のスマートフォンは、アレクサをAmazonのアカウントと結び付けたり、今後スキルを増やしていく上で必要になります。
③番目のインターネット環境も必須です。スマートフォンだけインターネットをできてもアレクサ自体も繋がっていないと意味がありません(T_T)
アレクサを使うとどれぐらいの通信容量がかかるか?
アレクサの最大の良さは、
「声をかけるだけ」で何でも行ってくれるところです。
だから、電源は入れっぱなしで、WiFiも繋ぎっぱなしでないと意味がありません。
と言っても、使用用途を考えれば大体の使用容量は予想できます。
- 毎日1回メールを確認:6MB/1ヶ月
- 毎日1回天気予報を確認:45MB/1ヶ月
- 毎日1時間音楽を聞く:6GB/1ヶ月
と、こんな感じのようです。(「ポケットWiFi選び初めの一歩」さん参照)
メールや天気予報の確認程度はほとんど消費しませんけど、音楽を聞くと流石に結構消費しますね。
アレクサを使うにはどんなWiFi環境が望ましいか
できれば自宅でのWi-Fi環境は
通信量無制限のもの
が望ましいです。
言い換えると
自宅固定の光回線です。
アレクサは絶えず通信をする必要がありますので、ポケットWiFiなどの容量制限があるものでは、不可能ではありませんが、ちょっと間に合いません。
ですので、通信量を気にせず繋ぎ放題のWi-Fiが必要です。
おすすめは光回線「enひかり」です。
AmazonEchoシリーズラインナップ
どんなものがあるのか、簡単に下に列挙しておきます。
お試ししてみたいのであればこの↓一番安いタイプです。機能は抜群です。

出典:Amazon
簡単なディスプレイが付いているタイプ↓です。

出典:Amazon
スタンダードなタイプはコレ↓ですね。

出典:Amazon
スタンダードタイプの上位機種↓です。家電対応などが簡単にできます。

出典:Amazon
そしてこれがディスプレイも大型な最上位機種↓です。

出典:Amazon
とまあ、現在はこれら5機種が進化を遂げながらラインナップされています。
まとめ:アレクサにできることと、必要な環境
「アレクサ!エアコン点けて」と声だけでエアコンを操作できる時代。
すごい時代になりました。
- 音楽配信サービスを使って音楽を聴く
- ニュースや天気予報を確認
- アラームやタイマーを設定
- リマインダーを設定したりスケジュール確認
- 建物や施設、商品を探す
- 電話の受発信をする
- 計算をする
- 翻訳する(あ、これって○○語でなんて言うんだろう?)
- 会話する(アレクサとw)
などなどいろいろなことができます。
「アレクサ!モノマネして!」
などと、機械と会話している姿も客観的に見ると不思議ですね。
そのアレクサを使うには自宅で「常時」ネットに繋いでおく必要がありました。
自宅固定の光回線を引く必要があります。
もはやポケットWi-Fiなどでは到底間にあいません。
光回線をご準備くださいね。
AmazonEchoはそもそもスピーカーであり音質もかなり良い評判ですので、純粋に音楽を楽しむこともできますし、生活に少し面白味や潤いをもたらしたい場合にも最適ですね。
本記事では本当に簡単に取り上げましたが、どんな準備をすれば良いのかお役に立てるなら幸いです。