未成年でも自分用のネット回線を持ちたい!
そう思うこともあるでしょう。
はい、ありますよ。でもはっきり言いますと状況は厳しいです。
では、未成年者(18歳や19歳)がポケットWiFiを契約したいと願った場合、どのように実現することができるでしょうか?
可能な方法の全てをお伝えします。
- 1.親名義のクレジットカードで契約して自分が費用を親に支払う
- 2.親同意のもと口座振替可能なプロバイダで契約する
- 3.親同意のもと楽天カードを契約する
結論からお伝えしますと上記3つの方法です。
では詳しく見ていきましょう。
1番おすすめの方法は親名義で契約してもらって費用を親に払う
未成年者(18歳も19歳も)のあなたにとって実は1番良い方法は、親名義のクレジットカードで契約してもらい、費用をあなたが親に支払っていく方法です。
これはいろいろな面でベターと言えます。
- クレジットカード契約だと安くてお得なプロバイダと契約できる
- 親に支払うことで責任感を培い、また親の信頼を得ることができる
- 万が一支払いが難しくなった時に親に助けてもらえる
などなどのメリットがあります。
逆に言うと、この方法以外だと契約できるプロバイダが限定されたり、万が一のときの不安が残ります。
親名義で契約してもらう場合、格安で契約できるプロバイダを記事の後半で紹介していますので、どうぞご覧ください。
どうしても自分名義で契約したい場合の2つの方法
しかし、19歳の方でいろいろ事情があって可能ならどうしても自分名義で契約したいという場合には以下の2つの方法を選ぶことができます。
私はおすすめしませんけど。
やっぱり親名義の方がずっとお得でずっと良いポケットWiFiを選べるからです。
でもどうしても「自分名義」が必要であれば下記を参考にしてみてください。
方法1:未成年者でも口座振替が可能なプロバイダで契約(親の同意書は必要)
クレジットカードを使う契約ではなく、口座振替可能なプロバイダを利用することです。
そうは言っても残念ながら18歳の方はできません(;_:)
19歳の方だけが自分名義で契約することができる方法です。
未成年者の口座でも契約することができるプロバイダを2つ挙げることができます。(残念ながら1番おすすめの契約先ではありません。。。)
しかし、両方とも親の同意が必要です。
未成年者で口座振替が可能な格安プロバイダはこの2つ
未成年の方でも口座振替で契約することのできるプロバイダをご紹介します。
1 : BroadWiMAX
親の同意書が必要ですが、安心安定のプロバイダで安くWiMAXを契約することができます。
でも口座振替での契約に関してはデメリットがあります。
口座振替だと、クレジットカード契約時には無料になる初期費用「18,557円」を支払わなければいけなくなります。
Σ(゚д゚lll)ガーン
口座振替の人にとっては仕打ちが厳しいですね。
クレジット払いができる信用は大きいといえます。
もうそこまでして自分名義にこだわる必要はないのではないでしょうか。
2 : BIGLOBEWiMAX
このプロバイダも自分名義の口座で契約することができます。
BIGLOBWiMAXは3年契約だけでなく2年契約も選ぶことができます。
これはいいですね。
しかしやはり未成年者が契約するには親の同意が必要です。
BIGLOBWiMAXの場合は未成年者が契約を希望した場合、「電話でのみ」の受付になります。
電話で申し込んだあとの流れはこうです。
① BIGLOBEより、申込者に「法定代理人同意書」が送付される
②申込者の親権者が「法定代理人同意書」記入、確証の準備をする
③申込者がBIGLOBEへ、「法定代理人同意書」および確証を返送
④BIGLOBEから申込者へ、端末を送付
なかなか時間と労力がかかりますね。
しかし、金銭面に関してはBroadWiMAXよりも口座振替による負担が少なくて済みそうです。
方法2:未成年者でも可能なクレジットカードを作り、そのカードで契約(カード作成時に親の同意が必要)
さらなる方法は、もう未成年者でも可能なクレジットカードを作ってしまうことです。(私は個人的にはそこまですることを勧めることはしません)
たしかに将来的にもクレジットカードはほぼ必要になるものですので、早いうちから作っておいても損はありません。
また何らかの事情があり、自分名義の契約が必要というのであればこの方法しかないのかもしれません。
未成年者でも作成可能なクレジットカード:楽天カード
楽天カードは私もメインで利用しているクレジットカードでかなりのスグレモノです。
このカードで貯まったポイントで何度親孝行ができたことか(>_<)
あまりクレジットの良さを言いませんので、どういうカードかはご自分で確かめてみてください。
親名義がベストな方法!クレジットカードでの契約だと超優良モバイルWi-Fiを契約できる
この記事の最初で、「親名義のクレジットで契約」がおすすめだとお伝えしましたが、クレジットカードでの契約ですと、多くのプロバイダから契約先を選ぶことができ、必然的に安くてお得なプロバイダと契約することができます。
ですので、やはり未成年である内はムリをせず親名義でポケットWiFiやWiMAXを契約しましょう。
「かかる費用はきちんと払うから!」と、お願いしましょう(>_<)
クレジット支払いでおすすめできるモバイルWi-Fiは「WiMAX+5G」
出典:GMOとくとくBB
当サイト【5G×生活×仕事(ゴジカケ!)】でイチオシのモバイルWiFiは
「WiMAX+5G」(プロバイダGMOとくとくBB)
です。
ここで少しメリットを挙げますと
- 5G回線が使える
- 3日で15GBの大容量通信可能
- どこでも繋がる
- 13,000円キャッシュバック
というところです。
税込4,631円はちょっと高く感じますね。
しかし、スマホの通信プランを最安にすることで補えます。
バイト代でまかなえそうですか?( *´艸`)
きっとこれ一つでスマホのパケ死から解放されます。
まとめ:ポケットWi-Fiの契約は未成年でも可能?はい、方法あります!
まとめますと、
- 親名義のクレジットカードで契約して自分が費用を親に支払う
- 親同意のもと口座振替可能なプロバイダで契約する
- 親同意のもと楽天カードを契約する
未成年者がポケットWi-Fiを持つには、この3つの方法しかありません。
未成年者が単独でポケットWiFiなどのモバイルWiFiを契約することは基本的にできません。
私のおすすめは
親名義のクレジットカードで契約して、費用をバイト代で払う
というものです。
この方法であれば、記事でも触れましたようにいろいろメリットがあります。
未成年の時期はあなたが思っているよりもすぐに過ぎ去るものです。
成人はすぐそこです^^
あせって無理をせずに、親に甘えられるうちは甘えながら賢くインターネットを使いましょう。
ただ、これはプチ情報ですが、
これから自宅にネットを契約する方は2021年8月にドコモから新登場した工事不要の5G回線ホームルーター「home 5G」も検討することをオススメします。
光回線を潰す気だ!と言われるほどの実力です。