最近、親の物忘れがひどくなってきた…認知症かな。高齢者だから…脳トレとか勧めた方がいいかな。
認知症は、私たち全てが関わっていく問題です…残念ながら。
しかも、認知症は治療ができず、予防するしかない!とのこと…(悔しい!)
確かに!僕も自分ごととして考えると、自分や家族(特に親)の認知症の予防に役立つものについて考えることがありますよ。
実際、認知症予防に関するサイトを見てみると、【食べ物】【運動】【知的行動】【コミュニケーション】【睡眠】などが予防に関わっているようです。
最初に断っておきますが、僕もこのサイトも認知症に関してはただの素人です。
…が、しかし!いろいろ考えた結果、
僕自身や僕の親には、
- 【知的行動】⇨脳トレやゲーム
- 【コミュニケーション】⇨会話
- 【見守り】⇨親が一人暮らしである場合の様子確認
の観点から、今後の認知症の予防に
アレクサがとても役立つという結論になりました。
僕ごときの意見ではありますが、参考にしていただけますと幸いです^^
アレクサには無料でできる【脳トレ】や【ゲーム】や【クイズ】が豊富
アレクサではモニター付きのタイプとスピーカーのみのタイプがあります。
ここではスピーカータイプでも十分楽しめるアレクサスキルを取り上げますね。
すんごいたくさんありますので、チョイスに困るんですけど…
簡単に4つだけ取り上げます。
- ニッセイ脳トレ
- こたえのないえかきうた
- イントリズム
- 数当て丸
中でも【ニッセイ脳トレ】は日本生命が提供している本格的脳トレスキルです。
(これ一つで十分かも…)
残りの3つはちょっとゲーム性が強めのスキルと言えるかな。
以下で、ごく簡単に特徴をお伝えしますね。
まず、
高齢者向け:ニッセイ脳トレ
出典:日本生命
ザ!脳トレ!とも言うべきアレクサスキルです。(これがあれば他はいらないかも)
- 文章問題
- 単語問題
- 音楽問題
- 虫の鳴き声問題
- 気そらし問題
というバリエーションです。
個人でも楽しみながら脳トレができますけど、最近「脳トレドリル」という機能が追加されて、毎日出題されるようになりました。
しかも点数がもらえて、全国の人と競えるシステムです。
だよね、こじけん。
いい問題、いいシステムです。これぞ脳トレ決定版です。
想像力刺激:こたえのないえかきうた
出典:サントリー
このスキルはサントリーが提供しているもので、想像力が刺激されて、かつ面白い!
同じ歌を聴きながら描いているのに、みんな違う絵が出来上がる面白さ。
シンプルですけど、ガッツリ脳トレ&お笑い。
なんと、まさかの1万曲です(驚)
捻り脳トレ:イントリズム
出典:amazon
これはちょっと、捻りを効かせた脳トレですね。
韻を踏んだやり取りをするんですけど、
例えば、
アレクサが「りんご」と言ってきたら、
「りんご」を母音だけにすると「いんお」となり、この母音と同じ言葉を探して「インコ」とか「ミント」などと答えるっていうゲームです。
そうだね、こじけん。
ラッパーの人とも対決できます^^
数当てゲーム:数当て丸
出典:amazon
ここにきて、めっちゃシンプルな数当てゲームです。
これは、幼い子供と一緒に行えるレベルのゲームですが、なかなか盛り上がります。
これはアレクサが決めた「数字」がなんなのかを10回以内に当てるゲームです。
例えば、
アレクサ:「1から10の間です」
あなた :「5!」
アレクサ:「5より多い数です」
あなた :「7!」
アレクサ:「7より少ない数です」
あなた :「6!」
アレクサ:「正解です」
ざっくり言うとこんな感じです。
もちろん、1桁の数字とは限らないよ。
2桁、3桁の数字の場合はちょっと難しくなるし、ヒントも「多い、少ない」だけじゃなくて、「真ん中の数字は当たってる」みたいなヒントもくれるので、楽しく推理できるようになっています^^
楽しみながら、脳トレになるね。
最後はちょっとシンプルな脳トレスキルでした。
一風変わったアレクサスキルをご紹介
昭和の懐かしいニュースをお届け!【回想新聞】
お年寄りにとって最高のコンテンツである「思い出」を、新聞形式でお届けし、アレクサが読み上げてくれるスキル。
- 無料版では週に1記事
- 有料版では週に10記事
ゲームなどに疲れたら、アレクサに好きな音楽かけてもらったり、アレクサ自身に歌ってもらうこともできます♪
おじいちゃん、おばあちゃんの時代の音楽だってすぐに聞けちゃいますよ。
↑ちょっと感動です。こんなことも起こるんですね。
アレクサを使いこなす高齢者たち^^
アレクサのメリットを挙げておきますと
- ●音声操作が可能
- ●AIがコミュニケーションをとってくれる
- ●家電と連携できる
- ●自動通話機能がある
などなどが挙げられます。
この全ては高齢者の生活に大いに役立ちます。
確かに、その問題がありますよね。
なので、早い段階で導入するに越したことはないんですけど、でもかなりお年を召した方でもけっこう使いこなしているようです。
以下はTwitterで見かけた投稿です。
↑85歳のおじいちゃん、しっかりアレクサとコミュニケーションをとることがで生きている様子^^
電源が抜けちゃったらダメですね。
↓以下は動画付きです(再生すると音声が出ますよ)
↑こちらは同居されているおばあちゃんのようですが、楽しそうにアレクサを使っています。いいですね〜
↑このツイートも上記と同じおばあちゃんです。
アレクサに励ましてもらっています。コミュニケーションも取りながら、元気ももらえる。
ほんとだね、こじけん。
でも、おじいちゃんやおばあちゃんにとって、「アレクサ」という名前を覚えるのが最初の壁みたい。
だから↓
↑こんな感じで工夫すると、ちゃんと「アレクサ!」って呼びかけられるね。
だから、
アレクサで【脳トレ】や【ゲーム】【クイズ】などができなくても、このコミュニケーションだけでもいい刺激になりますね〜。
アレクサなら高齢者見守り(緊急呼び出し)機能としても活用できる
アレクサって、
- 会話できたり、
- 家電を動かせたり、
- 音楽が聴けたり、
- ゲームができたり、
というだけじゃなくて
高齢者を守る役目を果たしてくれるんです。
例えば、
高齢者はスマホを持っていても、
いざという時には、電話の掛け方も取り方もわからない!
ということがあり得ます。
そんな時でもアレクサなら
「アレクサ!〇〇に電話かけて」
と言うだけでOK。
もちろん、子供の側から電話をかけても、親は操作なしで繋がる設定にしておけば、電話の取り方がわからなくても、すぐに会話をすることができます。
実際、アレクサを使って簡単に電話をしている人も多いようです↓
電話をかけなくても、親の家にカメラを設置してアレクサと連携すれば、いつでも親の様子を確認できます。
まあ、これはだいぶ心配な場合でしょうけど。
見守り機能として、もう少し詳しく取り上げた記事がありますので、さらにお知りになりたい方はぜひご覧ください。
アレクサを導入するなら光回線かホームルーターが必要
ここからようやく、本サイトの情報がお役に立てます^^
アレクサを自宅に設置する場合、
インターネットが必須になります。
理由はもちろん、アレクサが通信で機能するからです。
どんなネット回線が必要なのかと言いますと、
常時接続できる通信容量が大きいインターネット
です。
●光回線(どれでも大丈夫)
または
●ホームルーター(ドコモhome5G)
が望ましいです。
それ以外は、通信容量に限りがありますので、月末に通信容量が足りない、ということになるかもしれません(汗)
光回線でも、現在は短期契約できるものも出てきています。
私も短期契約可能な光回線を契約しました。
光回線は工事が必要ですが、ホームルーターは工事不要ですぐに設置できますから、場合によってはホームルーターの方が良いかもですね。
ホームルーターであれば、親が「やっぱり要らない!」と言って使わなくなっても、他の場所で簡単に使い続けることができますし。
ポケットWi-Fiではおそらく容量が足りません。
ポケットWi-Fiをお使いになった方はご存知かもしれませんが、時々「パケ詰まり」という現象が起こるので、その度に再起動する必要があります。
また、ポケットWiFiは持ち歩くこともできますが、充電のために、またコンセントに繋がないといけません。
高齢の親に「再起動」とか「充電」などを要求しにくいですよね。
なので、
ポケットWi-Fiはアレクサには向いていません。
いや〜最後に「ネット回線情報サイト」らしいことをお伝えすることができました^^
上記で触れました、【短期契約可能な光回線】や、【ホームルーター】に関してまとめた記事もありますので、もしよもしよろしければご覧ください。