激おすすめです!
auUQWiMAXの新しいWi-Fi回線サービス
WiMAX+5G
です。
- ●工事が要らない(簡単にすぐ使える)
- ●速度が速くて(5Gも使える)
- ●通信容量が大きくて(5G LTEは無制限)
- ●繋がりやすい(ほぼどこでも繋がる)
すごいでしょう。だから…
- 光回線を自宅に引けない人(引きたくない人)
- 外でネットを使うことが多い人
- 地方にお住まいの人
今(2022年9月)なら、おすすめ契約先がすごいお得なキャンペーンを実施しています。
- 業界最安月額
- 端末代金0円
- 23,000円キャッシュバック
- プラスエリアモードオプション料無料
- auスマホまたはUQ mobileスマホ割引
でも、私の住むところは5Gエリア内じゃないかも。。。
いえ!5Gエリアにいなくてもかなりお得です。
何を隠そう私も地方在住です。そして地方の人にこそおすすめなんです!言ったでしょう!
激おすすめだって。
WiMAXに超詳しい「ふじもん」さんの動画でその「地方の人にこそおすすめ」という理由が対談形式で取り上げられていましたので載せておきます。(再生すると音声が出ます)
私自身、WiMAX2+の頃から使っているのですが、正直言ってこれまでのサービスでは
使いづらかったんです、WiMAXは。
しかし、サービスが劇的に変わりました、劇的に!
ここで語りだすと冒頭部分だけで長くなってしまうので、詳しくは以下の項目でお伝えします。
その前に徹底レビューの結論だけまとめておきますね。
おすすめプロバイダ:GMOとくとくBB
おすすめ機種:Galaxy 5G mobile Wi-Fi
おすすめプラン:5Gプラン
これ、本当にベストチョイスだと思います。
この記事では、WiMAX+5Gサービスの料金的なところよりも、快適に使えるものなのか?という点を中心にあらゆる角度から徹底比較してみます。
- WiMAX2+(これまでのWiMAX)と比較
- モバイルルーターとホームルーターを比較
- WiMAXプロバイダ(GMOとくとくBB・カシモWiMAX)サービスを比較
- スマホの5Gプランと比較
- 光回線と比較
WiMAX+5GをこれまでのWiMAX2+と徹底比較
まず、そもそもWiMAX+5Gのサービスがどのようなものかを確認します。
使用回線 | WiMAX2+、au5G / 4GLTE |
速度 | 下り最大2.2Gbps* |
月間通信容量 | スタンダードモード:上限なし プラスエリアモード(有料):15GB |
3日間通信容量 | 15GB |
*ベストエフォート:実際はこんなには出ません。速くても200-300Mbps程度。
これだけ見ても全ての良さはわかりません。
WiMAX+5Gの良さを確認するためにも、どれだけ変わったのかを、以前のプランと比較してみましょう。
例えば、WiMAX2+は
- WiMAX回線
- au4GLTE回線
の2回線を使うことができましたが、
WiMAX回線は速度は速いんですが、障害物に弱かったので
そっちゅう繋がらない状態に直面しました(涙)
そんな時の強い味方として、障害物に強く長距離電波が届くau4GLTE回線が用意されていたんですが、この「au4GLTE回線」のデメリットとして
- ❌使った月は月額と別途で1,100円追加支払いが生じる
- ❌月に7GBまでしか使えず、超過すると劇遅に制限される
というものがありました。
それで私は
「ああ、私の生活場所ではWiMAXはダメだ…_| ̄|○ガックリ」
となっていたんです。
これが3年前ぐらいの状況でした。。。
しかし!!!
そう、変わりました。
エリアも拡大していますし、加えて5Gプランは劇的に利用しやすくなりました。
WiMAXパワーアップその1:制限がさらにゆるくなった
WiMAXは2+の時から制限が結構ゆるかったんです。
なので、繋がりにくいところはありましたが、通信容量の制限を受けることはマレでした。
WiMAX2+ | 3日で10GB使用すると翌日18:00-26:00まで速度1Mbps |
WiMAX+5G | 3日で15GB使用すると翌日18:00-26:00までの混雑時間帯のみ速度1Mbps |
WiMAX2+の時から月間の通信容量制限はなく、直近3日の合計が10GBを超えると翌日の晩に制限がかかるという形でした。
しかも1Mbpsは普通に動画視聴ができる速度。
それがさらに赤文字の部分にあるようにゆるくなっていますね〜
本当にゆるいんです。
上記の計算でいくと、3日で15GBなので、1ヶ月では約150GB程度は自由に使えるということです。
そしてそれを超過しても、1Mbps程度までしか制限されません。
制限すんごいゆるいです!
WiMAXパワーアップその2:4GLTE回線が無料で使える
このパワーアップがめちゃくちゃすごいです!
これが本当に本当にすごいんです!
まずWiMAXを契約すると利用できる回線は2種類あるのですが、その回線の特徴は以下です。
WiMAX回線 | 速度はかなり速い | 障害物に弱い | 電波距離が短い |
4GLTE回線 | 速度はあまり早くない | 障害物に強い | 電波距離が長い |
WiMAX回線は使えるところではめちゃくちゃ早くて快適なんですが…
- 建物の中
- 地下鉄
- 田舎
などでは繋がりにくかったんです。
だから、WiMAX回線が届きにくいところでは4GLTE回線に頼る必要がありました。(4GLTE回線はほとんどどこでも繋がります)
人によっては頻繁に4GLTE回線が必要だったでしょうね。
それを踏まえて、下の図を見てください。
WiMAX2+ | WiMAX+5G | |
WiMAX回線 | 上限なし | 上限なし |
4GLTE回線 | 7GBまで、かつ1,100円の追加料金/月 | 上限なし |
この違いはかなり大きいですよ!
WiMAX2+の時の不便さよ!!!
そう、これに泣かされてきたんです、私は。
でもWiMAX+5Gからは違います。
冒頭でも紹介した「ふじもんさん」が繋がり具合も検証してくださっています。(再生すると音声が出ます)
以前のWiMAX回線では苦手だった
- 高層ビルの近く
- 地下鉄の中(しかも電車で移動中)
でもしっかり繋がっています。
おそらくもう、
「繋がらない!」というところはないでしょうね。
5Gエリアに入ると5G回線も無料で活用できるのでさらに爆速で利用できます。
そうなんです、5Gはおまけ感覚で十分。
WiMAX回線がもともと速いんですから。
うお早えぇ さすWimax (5G契約なのに5G来てないのでWimax接続) pic.twitter.com/7lmmbwQ08K
— 🥕🐇📛 (@a142) June 24, 2021
それよりも
今まで繋がりにくかったところで繋がる4GLTE回線を無料で利用できる
これが大きいです!
相変わらずのモバイルルーター難民なのですが
— GOGO fieled (@gogofieled) July 16, 2021
よせばいいのにwimax 5Gを申し込みました
5Gに期待と言うより
スタンダードでも一部?4GLTEも使えて弱点である繋がりにくさと速さの改善?
3日制限の緩和?
現機のWX06の爆熱からの脱却
オプション使用の共倒れ改善等を検証していきたいと思います
これが冒頭で言っていた
地方こそおすすめ!
という理由ですね。
WiMAX+5Gにも有料プランである「プラスエリアモード」というものがありますが、それはさらに広いエリアで「5G/4GLTEエリア」を活用することができるようです。
おそらく必要ないでしょうね。
しかし、使えればお得ですよね〜(ニヤリ)
気づいた?
実はこの後ご紹介しますが、WiMAX+5Gの有料プラン「プラスエリア」を無料にしてくれるプロバイダがあります。
そう、最強です。
もうエリアで困ることはなくなります。
- WiMAXパワーアップ1:制限がさらにゆるくなった
- WiMAXパワーアップ2:4GLTE回線が無料で使える
WiMAX+5Gのモバイルタイプとホームルータータイプを徹底比較
auから提供されている5GのWiMAXルーターは2種類
- モバイルルータータイプ
- ホームルータータイプ
があるのですが、どれが良いのか?
出典:UQWiMAX
どれが良いのか?は、使い方によります。
ここではそれぞれの特徴を比較して、どれがどんな人(自分)に合っているのかの参考にしていただければと思います。
まずはそれぞれの特徴を取り上げます。
モバイルルータタイプから。
au5Gモバイルルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」
出典:UQWiMAX
モバイルタイプの特徴を紹介しておきますと…
- 下り最大2.2Gbps*
- 上り最大183Mbps*
- 2.4GHz/5GGHz切替可能
- 5.3インチ画面で操作、情報確認が可能
- 同時接続台数 無線10台
- 5000mAhの大容量バッテリー
- 連続待受時間790時間
- 連続通信時間1000分
- 持ち運び可能
*理論値です。この速度が出るわけではありません。
こんな特徴があります。(特に注目できるものを赤文字にしています)
持ち運びが可能
これがホームルーターには真似できない特徴ですね。
そうなんですけど、その違いが使う人を分けますし、この違いゆえに
個人で使うのであれば持ち運びできる方がいいのかなと思っています。
モバイルタイプルーターは5000mAhの大容量バッテリー内蔵ですので、
充電切れを心配することなくどこにでも持ち歩けます。
連続16時間以上繋ぎっぱなしで通信し続けられるんです。
もちろん、ホームルーターにはホームルーターの良さがありますけど。
au5Gホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」
出典:UQWiMAX
ホームルータータイプの特徴は…
- 下り最大2.7Gbps*
- 上り最大183Mbps*
- 2.4GHz/5GGHz切替可能
- 同時接続台数 有線2台 無線30台
*理論値です。この速度が出るわけではありません。
となっています。(特に注目できるものを赤文字にしています)
モバイルルータータイプと比べると下り最大速度が少し速いですし、同時接続台数が多いですね。
同時接続台数が多い
これがホームルーターの強みです。
そうですね。
同時接続台数を多いってことは、それだけ安定した速度で対応できるってことですから。
家族で使う場合は、ホームルーターの方がいいでしょう。
auWiMAX5Gルーター比較
それぞれの特徴と強みを簡単に確認したところで、それぞれを比較してみましょう。
自分に必要なものはどちらかが良くわかります。
モバイルルーター | ホームルーター | |
速度 | 下り最大2.2Gbps 上り最大183Mbps | 下り最大2.7Gbps 上り最大183Mbps |
周波数切替 | 2.4GHz 5GHz 切替可能 | 2.4GHz 5GHz 切替可能 |
操作性 | 5.3インチディスプレイ操作 | スマホアプリ |
同時接続台数 | 無線10台 | 有線2台 無線30台 |
電源 | 5000mAhバッテリー 待受790時間 | コンセント |
持ち運び | 可能 | 不可 |
優れている項目は赤文字で記しています。
モバイルと比べてホームルーターの良さは
- 速度が少し速い
- 接続台数が多い
というもの。
逆にホームルーターと比べてモバイルの良さは
- ディスプレイで情報確認や操作ができる
- 持ち運べる
です。
ではこの良さを踏まえて、どれがどんな人に向いているのかを簡単にお伝えしますので、参考にしてください。
それぞれの向いている人と当サイトのおすすめ
【モバイルルーターが向いている人】
- 外でもネットを活用したい人
- 一人でルーターを使える人
外出先でネットを使いたいのであれば、当然持ち運びが可能なモバイルルータータイプを選ぶ必要があります。
一人暮らしの人か、または普段は自宅で家族みんなが使うけど、必要な時は誰かが持ち出してもOKな場合もこのモバイルルーターでいいでしょう。
【ホームルーターが向いている人】
- 少しでも速い速度でネットを活用したい人
- 家族みんなが家でネットを使う必要がある
モバイルルーターと比べて少しだけ速度の理論値が大きいので、少しでも速いネットを求めるのであればホームルーターを選びたい人もいるでしょう。
あと、家族のみんなが家でネットを使いたいから誰か一人が持ち歩くのは困る、という家庭の場合はどうせ持ち歩かないのであれば、自宅据え置きでたくさん繋げられるホームルータータイプでも良いかもしれません。
【当サイトおすすめはモバイルルーター】
以上の情報を踏まえて、当サイトがおすすめするのは
モバイルルータータイプ
です。
実は
ホームルーターのメリットはそれほどメリットじゃないんです。
表記上はモバイルルーターよりも速い速度が理論値となっていますが、その差はほとんど「コンセントに差しているので電圧が少し強い」分の差です。
速度が出るためにはもっと重要な要素があります。
モバイルもホームルータも基地局からの電波をしっかり掴まないと速度は出ません。
なので、置く場所も速度に大きく影響します、電圧よりも。
コンセントが届く範囲にしかホームルーターは置けませんが、モバイルルーターは自由です。
1番電波を掴むところに置けます。(持ち運べますし)
置き方によってはモバイルルータータイプの方がずっと速度が出るでしょう。
確かに人数の多い家族や会社などではメリットになりそうですよね。
ただ、大体の家庭においてモバイルルーターが繋げる台数である10台以下に収まることが多いでしょう。
もしこれを超えた必要がある場合でも、別の問題が出てきます。
たくさん繋げる場合、たくさんの通信容量を消費する
という問題です。
WiMAX+5Gのプランはかなり通信容量があり、制限もゆるいのは確かです。
しかしそれでも、
15GB/3日間
を超えると制限がかかります。
2-3人までが限界ではないでしょうか?
同時にたくさん繋げられますが、同時にたくさん使ってはいけないんです。
ただし!
docomoから2021年8月に登場した「home5G」は別格です!
通信容量無制限だから。
もしホームルーターを購入したいのであれば、docomo「home5G」の検討をおすすめします。
これが当サイトの結論です。
もしWiMAX+5Gを検討しているのであればモバイルタイプをおすすめします。
WiMAX+5G取り扱いプロバイダを徹底比較
さあ、今度はWiMAX+5Gを扱っているサービス提供会社を比較してみましょう。
最初にUQ WiMAXで契約するとどのようなサービスかを確認しますね。
出典:UQWiMAX
登録料 | 3,300円 |
端末代金 | 21,780円 |
初月 | 4,268円 |
1-24ヶ月目 | 4,268円 |
25ヶ月目以降 | 4,818円 |
プラスエリアオプション | 1,100円(使用した月のみ) |
契約期間 | 2年 |
もちろんUQUQWiMAXで直接契約することも可能ですが、そこに特典やサービスをてんこ盛りにしているWiMAX取扱店で契約する方がお得でしょう。
- GMOとくとくBBWiMAX
- カシモWiMAX
の2社を比べてみます。
両方ともWiMAXを取り扱って長いですし、信頼を勝ち得ている会社です。
GMOとくとくBBのWiMAX+5Gプラン
出典:GMOとくとくBB
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 月々605円(36回払い) |
初月 | 1,474円の日割り |
1-2ヶ月目 | 1,474円 |
3-35ヶ月目 | 3,784円 |
プラスエリアオプション | 0円(本来なら毎月1,100円) |
契約期間 | 2年 |
契約解除料 | 1,000円 |
特典 | 23,000円キャッシュバック |
赤文字で記載しているものが、GMOとくとくBBが大サービスしているところですね。
さらにプラスエリアオプションも本来なら毎月1,100円かかるものが0円で利用できますね。
このプラスエリアオプションがあれば、もうどこに行っても繋がらないことはないでしょう。
以下はちょっとしたおまけ情報です。
- 1年間使った場合
- 2年間使った場合
- 3年間使った場合
の総費用をお伝えします。(これ以上はかかりません)
【総費用】
【内訳】
- 3,300円(事務手数料)
- 1,474円(初月)
- 40,788円(1,474円×2ヶ月+3,784円×10ヶ月)
- 21,780円(端末料605円×36ヶ月)
- 1,000円(解約料金)
↑一年使って解約するとこれぐらいかかります。*端末料金は全額計算(途中解約でも結局残債分も支払うので)
【内訳】
- 3,300円(事務手数料)
- 1,474円(初月)
- 86,196円(1474円×2ヶ月+3,784円×22ヶ月)
- 21,780円(端末料金605円×36ヶ月)
- 0円(解約料金)
【2年目だけの費用】
- 112,750円(2年間)−68,342円(1年目費用)=44,408円
↑2年目は約44,000円で使えますね。
【内訳】
- 3,300円(事務手数料)
- 1,474円(初月)
- 132,264円(1,474円×2ヶ月+3,784円×33ヶ月+4,444円)
- 21,780円(端末料金605円×36ヶ月)
【3年目だけの費用】
- 158,818円(3年間)−112,750円(2年目までの費用)=46,068円
*36ヶ月目以降は4,444円/月
↑3年目は約46,000円で使えます。
まとめますと…
年数 | 総費用 |
1年目(13ヶ月使用) | 68,342円 |
2年目(25ヶ月使用) | 112,750円 |
3年目(37ヶ月使用) | 158,818円 |
2年(初月含めて25ヶ月間)使い続けるなら
1月あたり平均4,500円
3年(初月を含めて37ヶ月間)使い続けるなら
1月あたり平均4,290円
で使用できます。
これ一つで自宅でのネットも、外でのネットも全てカバーできますので、長く使うほどお得です。
カシモWiMAXの5Gプラン
出典:カシモWiMAX
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円* |
初月 | 0円(アンケート回答者に限る) |
1-24ヶ月目 | 4,750円 |
25ヶ月目以降 | 4,750円 |
プラスエリアオプション | 0円 |
契約期間 | 3年 |
契約解除料 | 24ヶ月以内:16,000円 25-36ヶ月以内:11,000円 更新月以降:10,450円 |
*3年以内に解約した場合は端末代金25,000円の支払いが生じます。
もし3年以内に解約する場合には
契約解除料+端末代25,000円が発生します(怖)
まあ、滅多なことでは解約することはないでしょうけど、万が一の時は出費が大きいですね。
でもその代わり、本家のUQWiMAXにはない、かなりお得になっているサービスがあります。
3年使えば端末代金は0円ですし、アンケートに答えるだけで、初月は利用料0円です。
さらにGMOとくとくBBと一緒でカシモWiMAXでも「プラスエリアオプション」は毎月無料で使えます。
本来は毎月1,100円かかるものです。
ちょっといくつかの項目の金額が GMOとくとくBBと違いますので、これも総費用を算出して比べてみましょう。
【総費用】
【内訳】
- 3,300円(事務手数料)
- 0円(初月:アンケート回答を前提とする)
- 57,000(4,750円×12ヶ月)
- 16,000円(解約料金)
- 25,000円(端末料金)
↑なんと1年だけ使って解約すると総費用は10万円超え…結構高くなりましたね。
そうですね。
【内訳】
- 3,300円(事務手数料)
- 0円(初月:アンケート回答を前提とする)
- 114,000円(4,750円×24ヶ月)
- 16,000円(解約料金)
- 25,000円(端末料金)
1年目の費用を差し引くと2年目は57,000円かかりますね。
- 3,300円(事務手数料)
- 0円(初月:アンケート回答を前提とする)
- 171,000円(4,750円×36ヶ月)
↑んなんとっ!!!3年更新月まで使った場合、2年目までの費用を差し引くと3年目は16,000円で使える計算になります!
私も自分で計算して驚きました。
1年目から10万円を超えたときは、GMOとくとくBBの圧勝かと思っていましたが。。。
これは3年間使うと、
- 更新月に解約料金なしで解約できること
- 端末料金の支払いがなくなる
この両方が同時に生じるからですね。
2年目まではGMOとくとくBBの方が断然お得なサービスでしたけど、
3年間使うと一気に差を縮めてきましたね。
ただそれでもGMOとくとくBBのサービスの方が全ての面でお得になることは間違いなさそうです。
GMOとくとくBBWiMAXとカシモWiMAX比較
GMOとくとくBB | カシモWiMAX | |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
端末代金 | 月々605円 | 0円(3年以内の解約の場合25,000円支払い) |
初月 | 1,474円の日割り | 0円(アンケート回答者に限る) |
1-2ヶ月目 | 1,474円 | 4,750円 |
3-35ヶ月目 | 3,784円 | 4,750円 |
プラスエリアオプション | 0円 | 0円 |
契約期間 | 2年 | 3年 |
契約解除料 | 1,000円 | 24ヶ月以内:16,000円 25-36ヶ月以内:11,000円 更新月以降:10,450円 |
1年間総費用 | 64,438円 | 101,300円 |
2年間総費用 | 116,545円 | 158,300円 |
3年間総費用 | 158,763円 | 174,300円 |
その他 | 23,000円キャッシュバック(2022年7月) | 3年未満で解約すると端末代金25,000円発生 |
相手サービスより優れている箇所を赤文字にしています。
この2つのサービスはどちらも同じWiMAX回線ですので、品質の差は全くありません。
この表の情報をもとにお選びいただければ大丈夫です。
と言っても、カシモWiMAXを選ぶ理由が見当たりませんね(汗)
WiMAX+5Gを契約するなら「GMOとくとくBB」1択
たくさん計算が出てきてお疲れかもしれませんが、比較的わかりやすい結論が出て良かったです。
WiMAX+5Gをスマホの5Gプランと徹底比較
スマホの5Gプランもけっこうよ良さそうだけど、どっちがいいんだろう?」
確かに、気になる点です。
どっちにしろスマホは必ず持っているものなので、その5Gプランで間に合うものであればWiMAXは必要ないかもしれません。
それぞれの特徴を比べてみましょう。
スマホのプランと言っても
- ドコモ
- au
- SoftBank
があります。
*楽天モバイルは現在5Gエリアだけでなく、4G回線エリアもまだまだ弱いので比較対象から外します。
比較するにあたって…
条件:家族割引や光回線同時加入割引は全ての人に当てはまるわけではないので対象外。
とします。
ですので、家族に同じキャリアがいたり、光回線も同時に加入するのであれば以下に紹介する金額よりも割引を受けることもできるでしょうね。
取り上げる項目は
- 月額
- 通信容量
- テザリング容量
- 通話料金
- 実際にかかる毎月の総額
です。
速度に関しては5G回線や4G回線は横並びと考えます。
3社とも、またWiMAX+5Gも差はないでしょう。
【ドコモ】5Gギガホプレミア
出典:NTTdocomo
わかりやすいように表にまとめます。
月額 | 7,315円 |
通信容量 | 無制限(5Gも4Gも無制限) |
テザリング容量 | 無制限 |
通話料金 | 5分:月額770円 かけ放題:月額1,870円 |
主に金額と通信容量について取り上げました。
これに端末代金は含まれていません。
そうですね。
*端末をドコモから購入することは必須ではありませんが、端末購入しない場合はすでに5G対応端末を持っていることをドコモに証明する必要があります。
毎月かかる費用は
- 5分通話オプションだと毎月の総額が8,085円
- かけ放題オプションだと毎月の総額が9,185円
です。
ちょっと高いですけど、でもこれでネットもどこでも使い放題です。
しかもドコモの場合はテザリングも無制限で利用できます。
つまりそのスマホを通して他のデバイス(パソコンやタブレット、または他のスマホ)もネットに繋げられます。
いいですよね^^
【au】使い放題MAX5G
出典:au
月額 | 7,238円 |
通信容量 | 使い放題(使いすぎると混雑時に速度制限あり。切断はされない) |
テザリング容量 | 使用通信量が30GBを超えると128kbpsに制限* |
通話料金 | 5分:月額880円 かけ放題:月額1,980円 |
*128kbpsの速度に落ちるとほぼ使えないと思ってください。
月額は30円ほどドコモよりも安いですけど、
- テザリングが30GBまで
- 通話料金が110円高い
という点で劣ってますね。。。
毎月かかる費用は
- 5分通話オプションだと毎月の総額が8,118円
- かけ放題オプションだと毎月の総額が9,218円
です。
総額もドコモよりもちょっとだけ高いです。
テザリングも30GBまでの上に、総額も高いとなるとドコモを選んだ方がお得ではありますが、家族にauスマホを使っている人がいるとか、auひかりを検討中であれば
- 家族割引
- au光回線同時契約割引
を利用できるので、auでの5Gプランももう少し安くできるでしょう。
【SoftBank】メリハリ無制限
出典:SoftBank
月額 | 7,238円 |
通信容量 | 使い放題(時間帯により速度制限あり) |
テザリング容量 | 使用通信量が30GBを超えると低速化* |
通話料金 | 5分:月額880円 かけ放題:月額1,980円 |
*サイトに明記はされていませんでしたが、もしauと同じように128kbps程度まで減速するなら、遅すぎてほぼ使えない状態です。
ほとんど、auと一緒ですね。
なのでやはり、月額は30円ほどドコモよりも安いですけど、
- テザリングが30GBまで
- 通話料金が110円高い
という点でドコモより劣ってます。
毎月かかる費用は
- 5分通話オプションだと毎月の総額が8,118円
- かけ放題オプションだと毎月の総額が9,218円
です。
毎月の総額もauと全く一緒ですね。
なので、今からキャリアを選ぶのであればドコモの方が5Gプランはお得になりますが、家族にSoftBankを使っている人がいるとか、SoftBank光回線も検討中であれば
- 家族割引
- 光回線同時契約割引
が利用できるのでSoftBankでの5Gプランもありでしょう。
そうでなければ、
スマホの5Gプランはドコモがベスト
ですね。
WiMAX+5Gの特徴
スマホの5Gプランと比較するために、簡単にWiMAX+5Gの特徴をまとめます。
- 端末:モバイルタイプ
- プロバイダ:GMOとくとくBB
通信容量 | 月間上限なし/3日間で15GB超えると翌日混雑時間帯に1Mbpsに減速 |
月額料金 | 1-2ヶ月目:1,474円 3-35ヶ月目:3,784円 |
端末料金 | 月々605円 |
年契約 | 2年契約 |
解約料金 | 1,000円 |
バッテリー | 5000mAh:待受790時間 |
と、このような特徴があります。
当然持ち運びも可能です。
WiMAX+5Gとドコモ5Gギガホプレミアを比較
では、スマホの5Gプランの中でも特に優れたドコモの「5Gギガホプレミア」を表で比較してみます。
WiMAX+5G | ドコモ5Gギガホプレミア | |
通信容量 | 3日間で15GB超えると翌日混雑時間帯に1Mbpsに減速 | 無制限* |
月額料金 | 1-2ヶ月目:1,474円 3-35ヶ月目:3,784円 | 9,185円(かけ放題プラン付) |
端末料金 | 月々605円 | 機種による(iPhoneは10万円超) |
年契約 | 2年契約 | なし |
解約料金 | 1,000円 | なし |
バッテリー | 5000mAh:待受790時間 | 機種による |
どちらにも良さがありますね。
月額料金にこれだけ差が出ているのは、スマホ料金も一体型だからですね。WiMAX+5Gはネット専用ルーターですので、スマホは別で契約している必要があります。
なのでトータルで見ると、あまり金額的な差は無いかもしれません。
じゃあ、結局何を基準に選んだ方が良いのか?
ポイントはそのネットを
- 個人で使うのか、家族で使うか?
- スマホだけで使うのか他のデバイスでも使うのか?
になるかと思います。
そうですね、簡単に分けますと。
個人で使う | ドコモギガホプレミア |
家族で使う | WiMAX+5G |
スマホだけで使う | ドコモギガホプレミア |
他のデバイス(タブレットやパソコンなど)でも使う | WiMAX+5G |
でしょうか。
スマホの5Gプランは個人用としてはgood!
ただしテザリングするとバッテリー消費が早く、熱を持つため注意が必要です。
なので、そのスマホ専用プランとして考えた方が良いでしょう。
しかし、他のデバイスや家族もネットを使いたいならWiMAX+5Gが良いです。
WiMAX+5Gのモバイルルーターは自宅に置けばみんなで使えますから。
【結論】
個人でネットを使うなら⇨スマホの5Gプラン
他のデバイスや家族もネットが必要なら⇨WiMAX+5G
そういう人もいるでしょうね。
WiMAX+5Gを自宅固定光回線と徹底比較
自宅に光回線を引くのと、WiMAX+5Gのモバイルルーターではどっちがいいんだろう?
では、最後にWiMAX+5Gと「光回線」を比べてみましょう。
WiMAX+5Gモバイルルータータイプ
出典:ブロードWiMAX
- 端末:モバイルタイプ
- プロバイダ:GMOとくとくBB
速度 | 下り最大2.2Gbps 上り最大183Mbps |
通信容量 | 月間上限なし/3日間で15GB超えると翌日混雑時間帯に1Mbpsに減速 |
月額料金 | 1-2ヶ月目:1,474円 3-35ヶ月目:3,784円 |
工事費 | 0円 |
持ち運び | 可能 |
契約期間 | 2年 |
解約料金 | 1,000円 |
これらが特徴です。
【光回線】exciteMEC光
出典:exciteMEC光
今度は光回線ですが、当サイトが高く評価する光回線「exciteMEC光」と比べたいと思います。
【exciteMEC光の特徴】
回線 | NTTフレッツ光 |
速度 | 下り最大1Gbps |
通信容量 | 無制限 |
月額料金 | 戸建て:4,950円(12ヶ月間4,433円) マンション:3,850円(12ヶ月間3,361円) |
工事費 | 完全無料 |
持ち運び | 不可 |
契約期間 | なし |
解約料金 | 0円 |
これがenひかりの特徴です。
そうなんです、いつでも無料で解約できる光回線なんです。
そして、光回線業界最安値です。
回線はNTTのフレッツ光ですので、品質も保証されています。
では、WiMAX+5Gと光回線exciteMEC光を比較してみましょう。
WiMAX+5Gモバイルルータータイプと【光回線】exciteMEC光比較
表で比較しますね。
WiMAX+5Gモバイルルーター | 光回線exciteMEC光 | |
速度 | 下り最大2.2Gbps | 下り最大1Gbps |
通信容量 | 3日間で15GB超えると翌日混雑時間帯に1Mbpsに減速 | 無制限 |
月額料金 | 1-2ヶ月目:1,474円 3-35ヶ月目:3,784円 | 戸建て:4,620円 マンション:3,520円 |
工事費 | 0円 | 完全無料(2021年9月キャンペーン) |
持ち運び | 可能 | 不可 |
契約期間 | 2年 | なし |
解約料金 | 1,000円 | 0円 |
表で比べるとそれぞれのメリットが際立ちます。
月額的にはそこまで差はないですね。
しかし速度についてはちょっと注意が必要です。
いえ、それほどの差はないでしょう。
無線は安定しにくく減速しやすいので、
おそらく実際の速度は同程度
と考えられます。
両方とも、具体的な数値は200〜300Mbpsぐらいでしょうね。
ですので、スピード以外を比較して自分に合っているものを検討すべきです。
両方の特徴から、それぞれがどんな人に向いているのかを以下にまとめます。
WiMAX+5Gモバイルタイプが向いている人
WiMAX+5Gの特徴は、
- 持ち歩ける
- 工事も工事費も必要なく、すぐに使える
- 2年契約
です。
この特徴から導き出せる…
- 外でネットを使うことが多い人
- 家に光回線を引けない人
- 長く使い続けられる人(2年契約のため)
こういう人はWiMAX+5Gのモバイルルーターを快適に使えるでしょう。
特に赤文字部分がポイントですね。
【光回線】exciteMEC光が向いている人
光回線exciteMEC光の特徴は
- 自宅固定の回線
- 速度が安定して速い
- 光回線なので通信量無制限
- 工事が必要
- 工事費は完全無料(2024年3月中)
- いつでも無料で解約可能
です。
なので、これらの特徴からしますと…
- 自宅に回線工事が可能な人
- いつでも快適にネットをしたい人(速度安定性)
- 3日で15GB以上使う人
- 長い契約期間や解約金が嫌な人
となるでしょう。
特に赤文字部分がポイントになるかもですね。
やっぱり光回線の通信量無制限はかなり安心して使えます。
【光回線】exciteMEC光について詳しく取り上げた記事もありますので、どうぞご覧ください。
まとめ:【徹底比較】 WiMAX+5Gを全角度からレビュー!
この記事ではいろいろな角度からWiMAX+5Gを徹底比較してきました。
- WiMAX2+(これまでのWiMAX)と比較
- モバイルルーターとホームルーターを比較
- WiMAXプロバイダ(GMOとくとくBB・カシモWiMAX)サービスを比較
- スマホの5Gプランと比較
- 光回線と比較
それぞれを比較した結論をまとめますと、
【WiMAX2+と比較】
- 通信制限や通信エリアの面で格段に良くなった
- 地方の人こそWiMAX+5Gを利用すべき
【ホームルータータイプとモバイルルータータイプを比較】
- ホームルータタイプよりもモバイルルータータイプが断然良い
【優良WiMAXプロバイダを比較】
- GMOとくとくBB1択(カシモWiMAXは相手になりませんでした汗)
【スマホ5Gプランと比較】
- 個人で使うのであればスマホの5Gプラン(docomoがおすすめ)で十分
- 家族で、あるいは複数端末でネットを使うのであればWiMAX+5Gが良い
【光回線と比較】
- 持ち運びが必要だったり、自宅に工事ができない場合⇨WiMAX+5G
- 速度の安定が必要だったり、自宅で使うことが主であれば⇨光回線exciteMEC光
となります。
最終的な結論を一言で言いますと、
光回線が引けない人・地方の人こそWiMAX+5G
というものです。
この結論やこれらの比較が何かしらあなたのお役に立てれば幸いです。