これからの時代、WEBエンジニアのスキルが
「最強のスキル」
の一つであることは間違い無いでしょう。
ご自身もエンジニアであり、「論破」でいちやくお馴染みの西村ひろゆきさんも以下の動画でそれをはっきりおっしゃっています(再生すると音声が出ます)
「30年は食いっぱぐれることはない!」
「別にプログラミングを極める必要はない!」
ということなどをおっしゃっていました。勇気が出ますね。
本記事では、
- 今後WEBエンジニアという職種が伸びるのか
- 収入や働き方
- WEBエンジニアになる方法
について取り上げます。
5Gで超発展するネット環境を構築できるWEBエンジニアスキルは需要しかない
インターネットが世界人類に変化をもたらして20年ほど経ちますが、ここへきてさらに
5Gという超高速通信
が到来しています。
今後、
- 世の中のいろいろなモノが通信し合うようになり、
- 便利なものがより便利になり、
- あったらいいなが実現し、
- 世界の距離が縮まり、
- 現実世界と仮想世界が行き交う
という状況が誕生していくでしょう。
その状況を生み出し、発展させ、維持していく中心にいるのが、
WEBエンジニア
です。

出典:経産省IT人材受給に関する調査と試算
上記の表は2018年度の調査に基づいて今後を予測したものです。
5Gの登場でこの予想通りの伸び率になるとすると、どんどん人材不足が進んでいきます。
あるデータによると、
- 2020年:17万人の不足
- 2030年:80万人の不足
10年で80万人の不足に膨れ上がるんですね。
日本は結構危ないかもです。
5G登場で世界が動いていく中で、WEBエンジニアスキルはどうあっても必要であり、需要に供給が全く追いついていないのが現状です。
WEBエンジニアの収入や働き方はどんな感じ?
それだけの需要があるのならば、収入はかなり見込めると感じるのですが、現状はどうなのでしょうか?
確かに気になるところです。
どうなのでしょうか?
WEBエンジニアの収入見込み
WEBエンジニアの収入は需要からしてスキルをきちんと身に付けさえすれば、必ず上がっていくでしょう。
しかし、実際にはどれぐらいなのでしょうか?
やはり、スキルに応じて収入は変わってくるようです。
下記の動画では大体のスキルごとの年収相場を示してくれています。(再生すると音声が出ます)*会社に就職した場合です。
動画の内容をまとめますと、
- 未経験スキル:プログラミング未経験⇨200ー300万円
- 駆け出しスキル:プログラミング1、2年⇨300ー500万円
- 中級スキル:プログラミング 3−5年⇨400ー600万円
- 上級スキル:プログラミング5年程度⇨500ー800万円
- 最強スキル:プログラミング5年上級⇨800万円〜
プログラミングの会社を経営されているこの方の意見ですが、ざっと上記の通りです。
動画ではそれぞれ具体的にどれぐらいのスキルかを説明されています。
この方のアドバイスとしては、プログラミング未経験に近い場合は、最初は年収で会社を選ばない方が良いとのことです。
最初から年収が高い場合、それなりにキツイ仕事になる場合があるそうです。
しかし、やはり将来的にはフリーランスを目指したい方も多いかと思いますので、実際のフリーランスの収入って気になりますよね。
以下の動画ではフリーランスのエンジニアの月収について公開してくださっています。(再生すると音声が出ます)
この動画の主、「Sベン」さんの月収は
55万円
だそうです。
年収にすると600万円超えです。
この方は
- 25歳(この動画撮影時)
- 21歳で独学プログラミングスタート(1年間)
- 23歳WEBエンジニアとして会社員を経験(2年半)
25歳のフリーランスで55万円の月収というのは魅力的ですね。
WEBエンジニアの働き方
基本的なイメージとしては、やはり
モニターを一生懸命見つめながら、キーボードをかちゃかちゃ。
これがwebエンジニアの働き方のイメージでしょうか。
実際はどうでしょう?
1日のイメージがわかる短め動画をご覧ください。(再生すると音声が出ます)
もちろん全てのwebエンジニアのスタイルに当てはまるわけではないでしょうけど、
- 結構時間に余裕があるスタイル
- チームで開発を行うこともある
- 残業は少ない
などなど、私は結構好きなスタイルです。(欲を言えば、自宅で仕事したい)
チームで作業を行うというのは、意外な働き方かもしれません。
大きめのプロジェクトであれば、振り分けをして複数人に開発プログラミングを行うというのは緊張感もありますが、学びもありますね。
webエンジニアの方には結構優しい人が多いと聞いたことがありますので、良い絆ができるでしょう。
WEBエンジニアの具体的作業1例
WEBエンジニアと言ってもさまざまな分野でのお仕事がありますが、代表的なイメージとして、
WEB制作
があります。
では、そのWEB制作はどんな感じなんでしょうか?
これも動画を探しました。
この動画で、自分がプログラミングの仕事をしているイメージがわきます。(再生すると音声が出ます)
この方すごいですね。
サクサクサク〜っと仕事を進めています。
動画での作業内容は
- HTML
- CSS
の書き込みだけですが、これができるだけでクラウドソーシングで仕事が取れる状態です。
IT業界の全体像
次の動画は、長めなんですけど、全体像の理解がすんごく深まります。(再生すると音声が出ます)
webエンジニアには大きく分けて、
- 開発エンジニア
- インフラエンジニア
があって、いわゆるプログラマーと言われてイメージするのは「開発エンジニア」の方です。
【開発エンジニア】のメリット・デメリット
【メリット】
- インフラエンジニアより市場価値が高い
- 土日休み
- 夜勤なし
【デメリット】
- 勉強し続ける必要がある
- 納期に合わせて残業が生じる
【インフラエンジニア】のメリット・デメリット
【メリット】
- 文系理系かかわらず挑戦できる
- 資格取得で給与が上がる
- 残業時間が少ない
【デメリット】
- シフト制の勤務(運用保守監視の場合)
- 客先での勤務になることが多い
- 勉強し続ける必要がある
私の個人的な感想としては、インフラエンジニアの方が、より知識や経験が必要になりそうです。
あと、インフラエンジニアは時間的な拘束が生じやすい面もあります。(裏方での保守管理のため)
「開発エンジニア」も「インフラエンジニア」もそれぞれ、一人の人が何でも行うのではなく、どこかの工程を専門的に行うことが多いようです。
そうなんですよ。
だから多くの人材が必要だし、開発や運用に費用がかかるので、動くお金も大きいんですね。
5G時代超需要アリのwebエンジニアに確実になる最短方法は?
webエンジニアになるにはどんな方法があるでしょうか。
- 独学(本、動画)
- スクール(オンライン、オフライン)
がパッとイメージできると思うのですが、それぞれメリットやデメリットがあります。
希望としては
- お金をあまりかけたくない
- 確実にエンジニアになりたい
- 最短最速でエンジニアになりたい
などなどあるかと思います。
以下を参考にしてみてください。
WEBエンジニアに「できるだけお金をかけずに」なる方法
このwebエンジニアになることは、結論として
独学だけでは非常に厳しい(ほぼ無理)
と教えてくれている現役プログラマーが多いですね。
以下の動画はその一例です。(再生すると音声が出ます)
不可能ではないけど、死ぬほど時間がかかる。
独学だとしても、時間を無駄にしないためには、ある程度の出費は覚悟する必要があるんですね。
それが本や動画などの教材なのか、それともスクールに通うことなのか。
できるだけお金をかけない方法の一例をご紹介
この動画を参考にさせていただきますと、
- 無料オンライン教材「Progate」を行う
- 検索しながらフレームワークを行う
- Gitを行う
- 実際にものを作ってみる
これができるだけお金をかけないでで独学していく一例です。
最初の段階で学ぶ「Progate」ですが、ちゃんと学ぶには少しお金がかかります。(月額980円)
*ProgateとかフレームワークとかGitとか、少し専門的なものが出てきましたが、関心のある方はググって調べてみてください。
お金をかけない分、すぐに答えがわからず時間は膨大にかかりますが、少しでも効率よく学習をしていくために手を止めないように頑張りましょう!
しかし、実はもう少しお金はかかりますが、比較的低価格で利用できる学習サービスがあります。
月額9,800円
のオンラインスクールです。
「Freeks(フリークス)」というサブスク支払いのオンラインスクールです。
- 現役エンジニアが講師
- 質問し放題
- 全カリキュラムが学び放題
- 無料の勉強会毎日開催
- 転職サポートも充実
などなど、かなり魅力的な内容です。
これで月額9,800円はかなりの良コスパですが、どんなものか紹介動画があありましたので、ご確認ください。(再生すると音声が出ます)
私が感じるこのオンラインスクールのメリットは
- 自分のペースで学習できる
- 何を学習すれば良いかわかる
- 分からないところを現役エンジニア講師に質問できる
- 有料なので継続する力が出る
- 現役エンジニアの勉強会に無料で毎日参加できる
- 仲間や講師との横の繋がりも持てる
- 転職や面接のサポートもしてくれる
- これだけあって月額9,800円で利用できる
などなどです。
私の1番のおすすめの方法はこの「フリークス」を活用することですね。
多少はお金を出した方が、持続します。
モチベーション的にも、疑問即解決的にも。
⇨月額9,800円のサブスク方式オンラインプログラミングスクール「Freeks」のサイトを覗いてみる
大事なのは継続、手を止めないことです。
お金をケチったばかりに挫折してしまうのは本当にもったいないです。
WEBエンジニアに「確実」になるための学習方法
挑戦するからには絶対にITエンジニアになりたい。
そう思います。しかし、
- 独学は心が折れやすい
どんなに分からないことにぶつかっても、やめない。
↑この壁が一番硬くて高いです。
そもそも独学でなくてもプログラミングは挫折率が非常に高い学習です。
なので、心を折ってしまう要素を排除する必要があります。
- 何をやればいいのか分からない
- 分からないところを解決できない
- 自分には向いていないと思いやすい
- いつでも学習をやめられる
ざっとこれだけの挫折ポイントがあります。
解決策は
- 何をやればいいのかを業界の人に教えてもらう
- 手が止まったところを現役エンジニアに助けてもらう
- 現役エンジニアと直接知り合う(実際は普通の人だとわかる)
- やり遂げる環境を整える(お金をかける・サポートを受ける)
となるかと思います。
これらを一人で考え込むのは大いなる時間の無駄ですし、すぐに挫折してしまうので、
確実にWEBエンジニアになりたのであれば、
(可能な範囲で)お金をかける必要があります。
今はいろいろな有料のプログラミング学習サービスがあります。
全部をここで紹介することはできませんので、一つだけ載せておきます。
「まず試しにちょっとだけやってみるか」という方は上↑で紹介したスクール「フリークス」の方がいいと思いますが、「絶対確実にスキルを身につける!」という方は以下のサイト↓「ウェブカツ」を覗いてみてください。
↑多くのエンジニアからの高評価を受けています。
WEBエンジニアに「最速」でなるための方法
最速で習得する
これを言い換えると、
無駄な時間を排除する
です。
そして無駄な時間とは
分からない時に手が止まる
です。
これを排除するためには
分からない時にすぐに答えを知る
必要があります。
分からない⇨すぐ答えを知る⇨解決
この繰り返しの数をこなすことで、最速で体に染み込んでいきます。
では、実際にプログラミングを習得するにはどれほどの時間がかかるのでしょうか?
個人差はありますが、多くの場合
600時間〜1000時間は習得にかかる
なかなか時間かかりますね。
ただでさえこれだけの時間がかかるのであれば、分からないことに何時間も時間をかけているわけにはいきません。
最短最速で習得するためには
質問できる環境で学ぶこと(一人で悩む時間は無駄だし、心が折れる原因)
ですので、結論として「最短」にこだわるのであれば
質問が何度もすぐに行える環境が整ったスクール
がベストです。
この点で、有力候補は「テックキャンプ」というオンラインのプログラミングスクールなのですが、、、
金額が高い。。。
だから私としてはおすすめはしません。
実際、私自身この金額を出せませんので、人に勧めることもしません。
もちろん、良い側面を見ることもできます。例えば、
- 質の高い指導を受けることができる
- 最短で身につけられる
- 全額返金保証がある
- スキルを身につければ学費はすぐに回収できる
などです。
ただ、先ほどもお伝えしたように、私自身が出せない金額でしたので私からおすすめすることはできません。
それでもご興味がある方は、どんなものなのかご自分の目でサイトを確認してみてください。
⇨最速でスキルが身に付くWEBプログラミングスクール「テックキャンプ」
ここまでで
- できるだけお金をかけない方法
- 確実にエンジニアになる方法
- 最速でエンジニアになる方法
をみてきました。
どんな方法を取るにしても共通して大切なことはこれです。
自分で手を動かしながら学んでいく
まとめ:5G時代に自由に活躍するリモートWEBエンジニアになる
今後、WEBエンジニアの需要はどんどんどんどん高まっていきます。
おそらく日本ではエンジニアが大量に「不足」するような状況でしょう。
5Gがその状況を拡大させていきます。
- 社会の便利に貢献したり
- 収入が高かったり
- 働き方がフレキシブルにできたり
と、多くのメリットがあるのですが、
にもかかわらず、WEBエンジニアは挫折率も高いので
挑戦者は多いが参入障壁が高い
分野のスキルなので、多くの人にチャンスが広がっています。
この記事の後半ではWEBエンジニアに
について取り上げました。
まあ、簡単にまとめると
時間をかけるか、お金をかけるか
でした(笑)
でも共通して大切なのは「手を止めないこと」。
難しい学習分野ですので、挫折せずに続けるのは大変だと思います。
応援しています、頑張ってください!
5Gでの需要が伸びる他のビジネスを見てみたい方はこちら↓
